
藤やツタなどのつる性植物をからませて日陰をつくる日除け棚。テラスなどに設けられることが多い。
透視図。ものを立体的に表現する図法。建物の外観や室内空間のイメージがわかり易く、建物の完成予想図やプレゼンテーション用として利用されることが多い。
木材の小削片を主原料として板状に成型した建材。遮音・断熱性に優れ、加工が容易なため、プレハブ住宅などの床・壁・屋根下地や、表面加工してキャビネットやテーブルトップなどにも使用される。JIS(日本工業規格)ではホルムアルデヒドの放出量により3種類(E0、E1、E2)に分類されている。
台所の加熱機器に使用される火力の特に強いバーナーで、発熱量は4.65kW(4000kcal/h)を超えるものが多い。中華料理などに適したバーナー。
ビルや共同住宅などで各階を縦方向に貫通して設備用の各種配管を集中的に納めたスペース。パイプシャフトともいう。
排気用パイプの外壁貫通部分に小型のファンを内臓させた換気扇で、トイレや洗面室・浴室など、必要排気量が少ない部分に設けられることが多い。
スイッチを入れるとスイッチプレートについた小さな赤ランプが点灯するもの。照明器具などの消し忘れ防止に役立つものとして、トイレ・換気扇・外部照明などに用いられることが多い。
入居者の入退居時に、清掃業者が入って住居内のクリーニングをすること。洗剤を使った簡単な水拭き、清掃から、畳、ふすま、壁のクロス替えや床のワックスかけまで予算に合わせて段階がある。
一般には外部に人が出入りできる程度の大型の窓で、窓の下枠は室内の床の高さと差がない窓。
今まで人気のあったバス・トイレ一体型のユニットは敬遠され、分かれたタイプが人気。

木造建築に用いられる接合用金物の一種。鋼板にボルトを溶接したもので、羽子板の形に似ているためこの呼び名がある。軒桁と小屋梁などの直交する部材を緊結するために用いられる。
主に外壁のタイル貼の部分などにおいて、タイル下地や建物の躯体(くたい)に用いられているモルタルやコンクリートに含まれるセメント中の成分が雨水により分解され、外壁の表面にしみ出し、白く結晶化すること。
特におおがかりな機械設備に頼らずに、建物の構造・間取り・方位・形状・材質・開口部などの工夫などにより太陽エネルギーを有効活用するシステム。
台所とダイニングまたはリビングダイニングとの間に設置された間仕切家具や間仕切壁などに設けられた開口部で、両方の部屋から食器・料理などの受け渡しなどをするために利用される。
スペインの住宅に多く見られる中庭の形式で、噴水・植込み・多彩なタイル張りの床などで構成されている例が多い。
屋根の軒先まで伸びた垂木(たるき)の先端の小口を隠すために取り付けられる水平の板材。
パネルによって住宅を構成していく工法。プレハブ住宅の多くはこの工法で建設される。パネルの素材には、鉄骨、木製の枠に各種ボードを張ったもの、鉄筋コンクリート造のものなどがある。
床などに放熱管や発熱パネルなどを埋め込み、その中に電気や温水を通して発熱させ、表面から放出された輻射熱により暖房する方式。床暖房が代表的で、室内の空気を汚さず、室内の温度差も少ない快適な暖房方法。熱源はガス、電気、石油がある。
壁の下部の床に接する部分に取り付ける横材。足元まわりの壁の損傷や汚れの防止などのために設けられる。
木造建築の外壁仕上げの一種で、たて張りの板材を指す。真壁の外壁の土塗壁などの保護のために土塗壁の上に張られることが多い。
固定されて開閉ができない窓。
建物の屋上やバルコニーの外周部の先端に設けられた低い立ち上がり部分の壁。屋根防水の納まり上、重要な役割を持っている。
おわんの様な回転放物面(パラボラ型)の反射板を利用して電波を一定方向に集中させて受信する指向性の強いアンテナ。住宅では衛星放送を受信するアンテナ(BSアンテナ)として用いられる。
住宅の浴室内の浴槽のそばに設置するタイプの風呂釜で、給排気は全て屋内とは完全に遮へいされた給排気筒で行うため、浴室内の空気を汚さずに利用できる。浴室を広く使うためにバランス釜を屋外設置型に取り替えることができるものもある。
柱などと連結して屋根や床の荷重を支える水平材で、柱と共に構造上重要な部材である。木造の場合は、小屋組を支える「小屋梁」、2階の床を支える「床梁」の他、屋根の垂木を支える部材を「桁」、2階の床部分で外壁回りの通し柱間に架け渡される部材を「胴差(どうさし)」と呼ぶ。
バリア(障害)がなく、子供でも高齢者でも誰でも利用できるという意味。
高齢者や身障者にも配慮したサッシで、サッシ下枠段差の解消、車いすの通れる有効開口幅の確保、操作しやすいレバーハンドルや大型ハンドルの採用などが特徴的である。
高齢者や体に障害のある人でも生き生きと自立して暮らせるようにさまざまな工夫をした住宅。床や出入口の段差解消、廊下・出入口幅の確保、手すり設置、浴室などの広さ確保、昇降し易い階段の寸法・形状、将来介護が必要になった場合でも改造し易い間取りなどの配慮をした住宅。住宅金融公庫などでもバリアフリー住宅の融資制度がある。
建物の外壁から突き出た手すり付の屋外の床。マンションなどでは、居室の延長として利用されるリビングバルコニーや、物干・エアコン室外機置場などに利用されるサービスバルコニーなどがある。防災上は避難経路として重要な意味を持つ。→ルーフバルコニー
金属の薄板を加工して取り付ける工事の総称。屋根の金属板葺や金属樋などの工事が含まれる。
磁器質タイルと陶器質タイルの中間の性状をもつタイル。吸水率は15%程度で白色または有色の素地をもち、主に内装タイルに用いられる。
保存のきく食料品や食器類・テーブルリネンなどを収納しておく食品保管庫で、一般的には台所に隣接または台所の一部に設けられることが多い。
「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」(2001年施行予定)。人の健康や生態系に有害な恐れのある指定化学物質(計 435物質)の排出量等のデータの届出・公開など、化学物質による環境保全上の問題を未然に防ぐためにつくられた法律。
パイプスペース。ビルや共同住宅などで各階を縦方向に貫通して設備用の各種配管を集中的に納めたスペース。パイプシャフトともいう。
BLマーク
優良住宅部品。建設省所管の(財)ベターリビングが定めた機能性・安全性・耐久性、施工の確実性、供給・アフターサービス体制の確保などに関する認定基準に適合した、品質・性能及びアフターサービスなどに優れた住宅部品。認定部品にはBLマークがつけられ、製品保証と損害賠償の両面からBL保険がついている。
パラボラアンテナ。おわんの様な回転放物面(パラボラ型)の反射板を利用して電波を一定方向に集中させて受信する指向性の強いアンテナ。住宅では衛星放送を受信するアンテナとして用いられる。
工場などであらかじめ製作された鉄筋コンクリート製の部材を現場で取り付け、組み立てる工法。品質の管理がし易く、工期が短縮できるメリットがある。近年では、壁・床などのパネルだけでなく、柱・はりなどの軸組部材もPC工法化されつつある。
冷凍機の原理を応用して冷媒ガスをコンプレッサーで強制的に気化または液化させることにより熱を放出・吸収させて暖冷房する空調方式。ガスエンジンで動かすガスヒーポンと、コンプレッサーをモーターで動かす電気式があり、家庭用のシステムも普及しつつある。
プラスターボード。石こうボードともいう。焼石こうを主原料とした心材の両面をボード用原紙で被覆して板状に圧延成型したもの。防火性、遮音性、施工性などに優れ、安価であるため、壁・天井下地材など広く使用されている。厚さ12.5mmのボードは不燃材、9.5mmのボードは準不燃材として認定されている。
木造建築の小屋組や床組の、桁と梁あるいは梁と胴差(どうさし)などで構成する水平構面の出隅部において、これらの横材を斜めに結んで隅を固める短い梁。
中高層建築の建設による周辺への日照条件の悪化を防ぐために建築基準法で定められた規制。地方公共団体が条例で定めた区域で一定以上の高さの建物を建てる場合は、冬至日の午前8時から午後4時までの間に、一定時間以上、一定の範囲に日影となる部分を生じさせてはならない。
フスマや障子、板戸などの引戸(ひきど)を開閉する際に手を掛けるための金物。開きドアを開閉するための同様な金物を取手と呼ぶ。
建物の工事完了後に施工者から施主に完成した建物を引き渡すこと。
額縁などを吊るすために天井の壁際上部に取り付ける、フック付きのレール。壁に額縁展示用の取付金具を打ちつけなくてもすむように、また、壁が金具・釘などが取り付けられない構造の場合などに用いられることが多い。天井取付型と壁取付型がある。
室内から鍵がかけられたドアを非常時に外部からコインなどを用いて容易に開けられる錠金物。ドアの取手についたサムターンにその機能をもたせたものが多く、トイレや浴室などのドアにつけられることが多い。その他、非常口などのドアについたプラスチックカバー付きの解錠装置(非常時にカバーを割り、中のサムターンを解錠するタイプ)もある。→サムターン付空錠
一般的に用いられる瓦葺き屋根工法。瓦の裏面に引っ掛け用の突起がついた桟瓦を、野地板に取り付けた横桟に引っ掛けて留めつけることにより瓦がすべり落ちるのを防ぐ工法。土を用いて屋根を葺く方法より屋根を軽量化でき、建物にかかる地震力を軽減することができる。
特殊な工具を使って鍵をこじ開けること。
シート床材・タイル床材・塗床材に分類される。シート床材のうち、表層のビニールシートの中間に発泡層を入れ裏打ち材がついているものの代表にクッションフロアがあり、耐磨耗性・耐薬品性・メンテナンス・施工性などに優れ、安価である。
建物や家具・設備などの中に組み込んで利用する機器。壁や天井に埋め込んで利用するエアコンや照明器具の他、システムキッチンに組み込んで利用するビルトインコンロ・オーブンレンジ・食器洗浄乾燥機などがある。機器の互換性が高く、デザイン的にもすっきり収まることが特徴である。
幅の広い縁側の総称。
建物を独立した柱で支えることにより、1階の全てあるいは一部を吹き放しにした部分。
良質な住宅を安心して取得でき、万一のトラブルの際も消費者保護の立場から紛争を速やかに処理できる機関の整備など、住宅市場の条件整備と活性化を目的とした法律。新築住宅の取得契約において、基本構造部分(柱や梁など、住宅の構造耐力上、主要な部分など)については完成引渡し後10年間の瑕疵担保責任が義務付けられている。また、契約前に住性能を比較できる住性能の表示基準を設定すると共に、客観的に性能を評価できる第3者機関を設置し住宅の品質確保を図る対策がとられている。→住宅性能表示制度
建物の正面の姿。
来客がリビングなどで長時間滞在していても気がねなく家族が皆でくつろげる部屋。リビングが客間の機能を持つ場合や来客の多い家庭や2世帯住宅の場合などにつくられることが多い。
賃貸住宅では常にファミリータイプの数が不足している。賃貸経営の事情として対投資効率を考えると、どうしても建設数が少なくなる。国の政策としても良質なファミリー向け賃貸住宅の充実が必要と強調しており、条件さえ合えば経営者にとって有望分野である。
送風機(ファン)付きの暖房器具で、熱源の種類によりガスファンヒーター、石油ファンヒーター、電気ファンヒーターなどがある。
揮発性有機化合物の総称で、沸点が50℃から240〜260℃までの有機性物質。住宅室内の空気を汚染する化学物質と考えられており、建材・施工材に使われる溶剤のトルエン、キシレンはその代表的な物質である。人体に有害な物質だけでなく、無害な物質もある。
引き戸金物の一種で、レール全体を床の中に彫りこんで取り付けるタイプ。
都市部の風致を維持するための、自然景勝地、丘陵地、水辺などの地区。開発には条例があって都道府県知事の許可を必要とする。
複層仕上塗材。外壁仕上用の厚塗りの吹付材。主に合成樹脂などの結合材とけい砂・寒水石・軽量骨材などが主原料で、3層で厚さ1〜5mm程度の凹凸模様などに仕上げるもの。汚れにくく、水洗いができ、ひび割れしにくい。防水性を高めたものに弾性タイルがある。
建物内部で、2層以上の階にまたがって上下の空間が連続している部分。開放感があり、変化のある空間がつくり出せる。また吹抜を通して上下階の間でのコミュニケーションを図ることができる。

2枚の板ガラスの間に乾燥空気を入れて密封し、組み立てたもの。断熱性・遮音性にすぐれ、結露防止にも有効である。乾燥空気の代わりにガスを注入したり、真空にして断熱効果を高めたものもある。
今日、賃貸住宅に住む層は一時的な仮住まいといった考えが少なくなり、賃貸住宅でより快適に、暮らしをエンジョイするライフスタイルを望んでいる。それだけ住居の付帯設備にも要望は高い。
不動産の有効利用と適正な地価を総合的に判断する専門家。国や都道府県が土地の適正な価格を一般に公表するための、地価公示制度や地価調査の制度をはじめとして、公共用地の買収評価、相続税路線価評価、固定資産税評価、裁判上の評価、会社の合併時の資産評価ならびに現物出資の評価、不動産に関するカウンセリングなどを行う。
土地や家屋(新築・中古住宅含む)の購入や家屋の建築(新築、増改築など)など、新たに不動産を取得した場合に都道府県から課税される地方税。個人・法人の別、有償・無償の別、取得の理由を問わず、売買、贈与、交換、建築などにより取得した場合に納税義務が生じる。一定条件に適合した場合は家屋の課税標準の減額特例制度が受けられる。
地盤の状態や基礎の耐力不足などの理由で、建物が場所により異なる沈下をすること。建物が傾いたり、大きなひびが入るなど、取り返しのつかない重大な被害につながることもあり、建設に先立って地盤の状況を調査することが重要である。
建築基準法上では、建築材料のうち、政令で定める不燃性に関する技術基準に適合するもので、かつ、建設大臣が定めたもの、または建設大臣の認定を受けたもの。コンクリート、レンガ、瓦、陶磁器質タイル、鉄鋼、アルミ、ガラス、モルタル、しっくい、金属板などが該当する。
床の間の形式の一種。板床(いたどこ)で、床框を設けず、室内の畳と同じ高さに地板を入れた床(とこ)。→床の間
焼石こうを主原料とした心材の両面をボード用原紙で被覆して板状に圧延成型したもの。防火性、遮音性、施工性などに優れ、安価であるため、壁・天井下地材など広く使用されている。厚さ12.5mmのボードは不燃材、9.5mmのボードは準不燃材として認定されている。
下地の骨組の両面に化粧合板などの板を張りつけたドア。軽量で開け閉めの操作がし易い。
両開きドアの片方の扉あるいは親子ドアの小扉を普段は開かないように固定するための金物。扉の上下に彫り込んで取り付けた上げ下げ式の軸棒を床及びドアの上枠の受け金の穴に差し込んでロックする。
床面などが水平でないこと。
鉄筋やアングルなどの型鋼でつくられた補強材。木造の筋かいと使用方法が似ており、柱や梁などで四辺形に組まれた軸組に対角線状にブレースを入れることで、地震・風などの横からの力に対してブレースの引張力により建物が変形するのを防ぐ役割を持つ。主に鉄骨造などで用いられる。
自動機械を設置した工場において、あらかじめ端部加工された木造軸組部材を用いる工法。大工技能の一つとして手加工に委ねられてきた部材加工だが、1975年に自動仕口加工盤、いわゆるプレカット機械が誕生、大工の高齢化や不足に対応する形で普及した。
石綿セメント板の一種。石綿をセメントに混ぜて水練りして板状に加圧成型した不燃材。強度・防火・防湿性などに優れている。表面を化粧処理した製品もあり、水まわりの壁・天井や外装材などに用いられる。
柱や梁に鉄筋の入った圧縮されたコンクリートの部材を使用。工場などであらかじめ製造された部材を使うため工期が短い。低層マンションに多い。
あらかじめ工場で製作された住宅または住宅を構成する部材・部品などを、現場で所定の位置に組み立てていく方式の住宅。木質系、鉄骨系、コンクリート系などがある。プレハブで建てられた住宅の増改築などは、構造体に関係するものはメーカーの仕様制約を受ける場合がある。
木質系床仕上げ材の総称。厚さは12〜18mm程度で、無垢材(むくざい)の他、薄くスライスした化粧用単板を合板などの上に貼ったものなどがある。裏面にクッション材を貼って遮音性を高めたものや、ダニやハウスダストによるアレルギー性疾患を抑える抗菌仕様のもの、床暖房用などがある。
分岐回路用の開閉器。漏電や過電流を防止するための保安装置(ブレーカー)が取り付けてある。
土地登記簿上の一つの土地(一筆)を複数の土地(数筆)に分けて登記すること。その逆の場合を合筆(がっぴつ)という。
2枚の板ガラスの間に乾燥空気を入れて密封し、組み立てたもの。断熱性・遮音性にすぐれ、結露防止にも有効である。乾燥空気の代わりにガスを注入したり、真空にして断熱効果を高めたものもある。
外壁から外部に向かって張り出した窓。平面形状は長方形や多角形などがあり、部屋に広がりをもたらす有効な手法である。数階を通して設けられる場合もある。平面形状が弓形の窓をボウウィンドウという。
木造建築に用いられる北米産の輸入木材の代表例。国産材に比べて大径木(だいけいぼく)で同一品質を大量に得られやすい。米檜・米ひばは土台などに、米松は小屋梁・桁・梁・胴差・根太・造作材(ぞうさくざい)などに、米栂は柱・筋かい・梁・大引・根太・造作材などに用いられることが多い。→造作
一つの住戸の中に人が居住する部分とそうでない部分(居住者が生計を営むのに必要な業務に使用する部分。事務所、店舗その他)を併せもつ住宅で、両者の間が界壁で区画されておらず、相互に行き来ができる構造のもの。
床から天井までの空間を立体的に無駄なく高密度に有効活用した造り付け収納。多彩なデザイン・寸法体系・収納方法の部材・部品の組み合わせの中からニーズに合ったものを選択できる。部屋の端から端まで隙間なくすっきりと納めることができるものが多い。

建物の底面全体に鉄筋コンクリートの床版(しょうばん)をつくり、基礎としたもの。軟弱な地盤や地下水位の高い場合に採用される基礎工法。
個人住宅用のエレベーター。小型・軽量で、かごは2人用と、車いす利用者と介護者が同乗できる3人用がある。ホームエレベーター設置工事は住宅金融公庫の融資対象となっている。3階建住宅や高齢者・身障者へのバリアフリー化の普及に伴い、需要が増加している。
家事の合理化・省力化・自動化や、防災・防犯などの安全管理、外出先からの各種設備などのコントロール、家にいながら受けられるさまざまなサービスなどを、最新のエレクトロニックス技術を活用して行うシステム。
個人住宅用の家庭で気軽に楽しめるコンパクトサイズのサウナ。サウナストーンを用いる高温タイプや、遠赤外線による低温タイプなどがある。組み立て完成品を現場に据え置くタイプや、部材を現場で組み立てて据え置くタイプなどがある。
ホームオートメーションの一種で、家庭の安全管理を行うシステム。センサーが火災・ガス漏れ・盗難・施錠忘れなどを感知して警報を鳴らしたり、あらかじめ契約している警備会社などへ通報するシステム。
住宅建築業者。主に建売住宅を供給する業者。
主として地盤および地質調査の目的で、掘削機(くっさくき)などを用いて地中に深い穴を掘ること。
木造建築で柱を直接コンクリート基礎に緊結するための接合金物。地震時の水平力により、建物の一部の柱が土台から引き抜かれるのを防止する働きを持つ。主に木造3階建に用いられるが、2階建でも使用される場合がある。
鋼・鋳鉄・アルミなどの金属の下地にガラス質の釉薬を塗り、高温で焼き付け融着させたもの。金属の強さとガラスの耐食性を合わせもち、耐久性・耐酸性・耐磨耗性・保温性・耐食性・耐熱性などに優れ、美しい色合いと光沢をもつ。浴槽・洗面器・調理器具・食器などに使用される。
音響透過損失が25dB(デシベル)以上のもので、サッシに引き寄せ機構がついたもの。外部の騒音が70dBの場合、音響透過損失が25dBのサッシを窓につけると、室内の騒音は45(=70−25)dBになることを意味する。→遮音性
建築基準法上の乙種防火戸として使用できる仕様の雨戸。乙種防火戸が義務付けられている開口部に雨戸とサッシを併用する場合、防火雨戸を使用すればサッシ部分は乙種防火戸や網入りガラスを使用しなくてもよくなる。
建築基準法上の乙種または甲種防火戸に使用できるガラス。この場合は、認定されたサッシ・枠と一体かつ、製品・施工仕様などの規定にもとづいて使用する。透明タイプや熱線吸収・反射タイプ、色付ガラスなど、さまざまな製品がある。網入ガラスは乙種防火戸に使用できる。
建築基準法上では、建築物の外壁または軒裏の構造のうち、防火性能に関し、政令で定める技術的基準に適合する鉄網モルタル、しっくい塗り、その他の構造で、建設大臣が定めた構造方法を用いるもの、または建設大臣の認定を受けたもの。
市街地における火災の危険を防除するために都市計画法で定められた地域で、人の集中する商業系の用途地域や主要駅周辺、密集市街地、避難経路の幹線道路などが指定されている。建築基準法では、一定規模以上の建物は耐火建築物または準耐火建築物にすることや、屋根の構造や延焼の恐れのある外壁の開口部などに対し、規制が定められている。
建築基準法上、防火地域・準防火地域の一定条件下の建物や耐火建築物や準耐火建築物の延焼の恐れのある部分の外部開口部などに設けることを義務づけられているもの。防火戸は甲種防火戸と乙種防火戸の2種に分類されている。→延焼の恐れのある範囲・乙種防火戸
建物の床下の地盤面からの水蒸気の発生を防ぎ、床組の乾燥状態を確保するために設けられる厚さ6cm以上のコンクリート層。防湿フィルムと同様に建物の耐久性を向上させる工法として住宅金融公庫の仕様の一つになっている。
建物の床下の地盤面からの水蒸気の発生を防ぎ、床組の乾燥状態を確保するために地面に敷き込まれるシート。また、外壁内に室内の湿った空気が浸入するのを防ぎ、内部結露を防止する防湿材として外壁内に用いられるものなども指す。ポリエチレンフィルムなどが用いられる。
防水性能を持っているモルタル、または防水剤を混和したモルタル。
錆止めペイント。主に鉄部の錆の発生を防止するために用いられる塗料。鉛丹・ジンクロメート・塩基性クローム酸塩などの防錆顔料をボイル油やワニスなどに混合して用いられる。位置や性能により様々な種類がある。
窓や出入口などのたて枠を構造的に支える垂直の補強材。開口部の間口が広い場合や、はめ殺し窓と開き窓を連続して組み合わせるなど、機能の異なる複数の窓を連窓式で組み合わせる場合に用いられる。
防犯を目的としてエレベーター内などに設置し、状況を映写し記録する装置。管理人が常駐していても、建物内すべてに目を行き届かせるには限界がある。共用部や、駐車場など目の届きにくい場所や死角となる場所に設置する。侵入窃盗や強制わいせつなどはマンションなどの集合住宅での発生率が高くなっている。警視庁の調査によると、これらの犯罪は防犯カメラを設置するだけでも防げることが実証されている。
入居者が住居を選ぶ条件に防犯対策が上位にある。防犯マンションとは、防犯に配慮して警報装置や各種の盗難防止設備を取り付けた犯罪防止に強いマンションといえる。入居者の安全性を高めると同時に、建物の付加価値を高め、競争力をつけ、安定経営に結びつけることになる。
防腐とは木材に腐朽菌や虫がつくのを防ぐことで、防蟻とはシロアリを防ぐこと。木部の防腐・防蟻措置には、耐腐朽・耐蟻性のある木材の使用や薬剤処理などがあり、土台や地面からの高さ1m以内の外壁軸組や浴室・台所などの水がかりのおそれのある軸組・床組などにほどこされる。また、地面の防蟻措置には、ベタ基礎化や薬剤による土壌処理などがある。
空洞コンクリートブロックを鉄筋で補強して耐力壁をつくり、壁頂部を鉄筋コンクリート造の梁でつなぎ一体化した形式の構造。簡易的な建物に用いられる場合が多い。ブロック塀は高さ2.2m以下で一定の間隔で控え壁を設けることが建築基準法で定められている。
耐熱性・耐水性・耐久性などに優れたメラミン化粧板の小口面などを熱で2次曲面加工したもの。家具の天板・扉、出窓・洗面化粧台のカウンター天板などに用いられている。
照明器具を消していても、スイッチについている小さなランプが点灯するため、暗闇の中でもスイッチの位置がわかるもの。階段・廊下・トイレなどのスイッチに使用されることが多い。
ポリエステル・アルキド・アクリルなどを主剤とした塗料。塗膜が強じんで耐水性・耐薬品性・耐候性に優れ、光沢のある透明感のある仕上りが得られる。木部としては、家具・床・一般内装・雨がかりの少ない外部などに用いられる。
ポリカーボネート樹脂板は、耐衝撃性が普通ガラスの数百倍あり、透明性、耐熱・耐寒性、加工性などに優れ、ガラスの代わりに安全性が求められる浴室ドアや、サンルーム・カーポートの屋根などに用いられる場合が多い。
発泡プラスチック系の断熱材の一種。ポリスチレンを主原料に発泡成型したボード状の断熱材で、吸水性・透湿性・熱伝導率が小さい。主に床や土間・外壁などに用いられる。
玄関ホールとつながったサロン風の接客スペース。